エンジェル/シードでDDが軽いとは限らない理由
個人エンジェルはスピード重視でも、登記・株主・既存契約・知財の曖昧さは会話を止めます。特に「誰が何%持っているか」「創業者以外の権利者がいないか」は早期に聞かれやすいです。
ともしびではピッチで想いとロジックを先に伝え、対話が進んだ段階で詳細書類を共有する流れが自然です。最初から全部公開する必要はありませんが、聞かれたときに出せる準備が信頼につながります。
Due Diligence
最終更新:2026年10月6日
ピッチ掲載や初回対話のあと、投資家は「話が面白いか」だけでなく「事実と権利関係が追えるか」を見ます。エンジェル/シードでも、重いVC向けフルDDほどは求められない一方、最低限の書類が揃っていないと信頼が止まりやすいです。本ガイドは起業家が先にそろえるべきチェックリストであり、投資助言・法務レビューではありません。
登記・定款・株主名簿・役員構成など、「誰の会社か」が分かる書類から先に揃える。
重要顧客・外注・共同開発・秘密保持など、事業の前提になる契約を一覧化する。
試算表・口座・売上根拠・資金繰り。未監査でも「出所」が説明できる状態にする。
フォルダ構成とファイル名を統一し、NDA後に渡す。チャットへのバラ配布を避ける。
個人エンジェルはスピード重視でも、登記・株主・既存契約・知財の曖昧さは会話を止めます。特に「誰が何%持っているか」「創業者以外の権利者がいないか」は早期に聞かれやすいです。
ともしびではピッチで想いとロジックを先に伝え、対話が進んだ段階で詳細書類を共有する流れが自然です。最初から全部公開する必要はありませんが、聞かれたときに出せる準備が信頼につながります。
法人として最低限そろえておきたいものです。
事業の継続性に直結する書類です。
シード前でも「数字の出所」が説明できることが重要です。
正式な監査資料というより、検証の再現性を示すセットです。ピッチデックと対応させておくと渡しやすいです。
書類そのものと同じくらい、渡し方が信頼に影響します。
まず調達ピッチで課題・原体験・マネタイズ・資金使途を公開し、関心を持った投資家と対話を始めます。DD書類は、温度感が合ってから共有するのが一般的です。
投資契約・デューデリの合否判断は当事者と専門家の責任です。ともしびは出会いと対話の場であり、書類レビューや仲介は行いません。
成立事例は成婚レポートでもご覧いただけます。
FAQ
法人であれば早期に求められることが多いです。個人事業の段階でも、契約・権利・数字の根拠は同様に整理しておくと安心です。
いいえ。ピッチで対話を始め、関心が出てから詳細を渡す流れで問題ありません。ただし聞かれたときに出せる準備は先にしておきましょう。
調達ピッチは構造化投稿が中心です。詳細書類は当事者間の安全な共有手段で渡してください。